漫画のせつめい。

先日、漫画の「説明」の話をした。
昔の漫画って説明なかったよね。そんなお話。
ドラゴンボールで悟空がどやって瞬間移動を覚えたのか。原作でそこは描かれていない。
昔の漫画って悪い奴は悪、いい奴は正義で単純明確だった。そう、なぜ悪い奴が悪なのかという説明がない。でもそれで成り立っていた。それは勢いというか、もう読者がそれでわかっていたことだからなのだろう
ここでいう昔の漫画とは、80年代くらいの漫画のこと。
80年代にシュール系ギャグという漫画ジャンルが誕生した。
世界観の説明は一切なし、読者はもう世界観をわかっていて当然という感の読ませ方。
世界観はわかる。でもそれってキャラクターの説明は乏しくなるのだと思う。
現代の漫画はやはりキャラクターが話の肝になってくる。キャラクターのない漫画は売れない漫画になってしまう。今の時代、シュール系の漫画が売れないというのはそういうことなのだろうな。
キャラクターが描けるってのはすごいなぁ。
僕は売れない漫画家だからキャラクターを描くことが非常に苦手だ。世界観や状況での面白さを優先してしまう。
キャラクター描けなきゃ売れないなぁ。


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by chadoarai | 2016-06-07 06:41 | マンガ | Comments(0)

漫画家、荒井瑞貴の瑞貴(原作)の方の日々の雑記。 araimizuki25@gmail.com
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